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クトゥルフ神話TRPG第6版
ムーンリットの終点で
悪意に招かれ、気づけば鬱屈たる道が茫洋と拡がっていた
頒布場所
権利表記
本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」
あらすじ
――……。
まどろみの中、遠くでガタ、ゴト、と断続的な音が響いていた。
それはPCへ向かって徐々に近づき、眠っていた自分の意識が覚醒の層へ浮上しつつあるのだと理解する。
淡い光に目を開ければ、薄暗い室内が目に入った。
PCは黒い座席に身を沈め、列車のコンパートメント車に乗っていた。
PCの隣にはKPCが座っており、窓の外を眺めている。
「目が覚めた?」
KPCは、柔らかい笑みをPCに向けた。
シナリオ概要
対応 :クトゥルフ神話TRPG第6版
推奨 :目星
想定時間:短編 ボイセ形式で2~3時間程度(RP次第)
人数 :1PL KPCとのタイマン
舞台 :現代 国籍不問
傾向 :クローズド 新規継続不問
ロスト率:?
後遺症 :可能性あり
|プレイにあたって
本シナリオは、ストーリーや会話を重視した構成になっています。
セッション後のトラブル回避のために、KP、PLともに苦手要素のチェックを行なうことを【強く推奨】します。
複数のエンディングが用意されていますが、爽快感のあるエンディングはありません。ご理解のうえ、セッションへご参加ください。
また、本シナリオはすべてフィクションです。登場する人物、団体、名称等は架空のものであり、実在のものとは関係ありません。犯罪行為を肯定、助長する目的はいっさいありません。
〈 本編に含まれる要素 〉
■神話生物・呪文等の独自解釈、改変要素
■犯罪を想起させる描写
■自殺・死を強く想起させる描写
■事故を想起させる描写
■暴力に関する描写
└上記いずれかに強くショックを受ける、影響を受ける可能性のある方はプレイを控えてください。
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