ハウスルール
クトゥルフ神話TRPG6版
最終更新 2024.9.11
※随時変更、加筆を行っています。色々なルールを参考にしています。
※シナリオや探索者の状況によってはこの限りではありません。
▼当卓の傾向、雰囲気
基本的にルルブ準拠。
状況によって処理を省略し、簡単にすることがあります。
たのしくプレイすることを最優先。
PLの希望を踏まえて進行したいので、積極的な提案があると嬉しいです。
PL相談はいつでもしてください。推奨しています。
PvP・高ロストでもKP、PL同士は仲良く進行することを前提としています。
■回し方の傾向
RP次第では技能ロールなしで情報を開示したり、PLさんが宣言してくれた探索者の行動にあわせて軽い改変を行なうことがあります(シナリオがNGの場合はしません)。
■セッション中のOK・NG
【OK】
・飲食:いつでも!ミュート推奨・音が苦手な方を考慮
・作業:待機中ならOK!
・お手洗い:いつでも申告してください!KPからもこまめに小休憩を提案します
【NG】
・裏でセッションを同時進行
・連絡なしの遅刻:遅刻自体はOKなので、気軽に相談してください!
新規探索者の創造
職業
クトゥルフ2010、2015、その他時代に沿ったサプリデータを使用可能。
あらたに職業を創造してもよい。
既存の職業を改変する場合は、ベースにした職業を明記のこと。
特徴表
シナリオから指定が無ければ、【クトゥルフ2015】【ガスライト】の特徴表を使用してよい。
最大2つまで。ダイスor選択、どちらでもOK。
HOの存在するシナリオの場合、内容と相反するものは選び直しをしてもらうことがある。
技能値
上限は89%まで。
ただしシナリオから技能値に関して指定がある場合は、そちらを優先する。
ステータス
振り直し回数は特に制約を設けていない。
全部が最大値とかでなければ好きにしてよい。
40歳以上の探索者を作成する場合、【基本ルルブP41】を参照。
その他言語
義務教育を受けた現代日本探索者の〈英語〉初期値は[EDU×2%]とする。
そのほかの言語は、初期値1%。
継続探索者の参加
参加
基本的にはどんな探索者でも参加OKとする。
探索者の設定等が、シナリオの導入や参加条件と相性が悪い/矛盾しそうな場合は、一旦相談を入れる可能性がある。
制限
能力値が上限を超えていたり、重い後遺症を持っている場合は事前に相談。
AF持ち込みもCSに記載、事前相談のこと。
継続探索者の技能値制限は設けていない。例外として、100%を超える場合は上限を99%とする。
卓後の処理
技能成長
成功した技能1つにつき、1度成長ロールの機会がある。
✦通常成功:0/1D3
✦初期値成功:1/1D6
✦CF:1/1D8
成長判定のCFはさらに固定で+1。
技能の成長を行い90%を上回った場合、探索者のSAN値報酬に【2D6】を加えることが可能(基本ルルブP61)。
成長・回復しすぎて困る場合、PLの意思で報酬の破棄をしてもよい。
ロスト
当卓でロストした探索者の扱いは自由にしてよい。
救済シナリオに行くなどの場合もとくに相談の必要はない。
シナリオから永久ロスト、ロスト救済不可などの指示があった場合は、そちらにしたがうこと。
セッション中
ダイス判定
クリティカル(1~5)、ファンブル(96~100)を採用している。
スペシャルは不採用。
クリティカルは[Cチケット]として保有してもらう。
└CチケットはPLの宣言でダイスの振り直しや、ファンブルの打ち消しに使用してもよい。
SAN値チェック
SAN値チェックにクリティカル、ファンブルは適用なし。
一時的発狂
自作の狂気表か、基本ルルブの狂気表を使用するか選択可能。
不定の狂気
自作の狂気表か、基本ルルブの狂気表を使用するか選択可能。
期間は【1D6ヶ月】~【1D6+3週間】。(シナリオによって変動有り)
神話技能の獲得
基本ルルブP88を参照。
慣れのルール
基本ルルブP88を参照。
耐久力
医学(基本P74)は、内部・外部を問わず体の不調に関する様子を見たり回復にあたることができる。
応急手当(基本P75)は、外部的な手当のみとし、毒や病気に関する事象に対しては判定不可とする。
■アイテム補正
応急手当セット等を所持しているなら、手当の判定に【+20の補正】または【結果に+1】を選択可能。
戦闘のルール
参照ページ
戦闘(基本P65)
戦闘のスポットルール(基本P66)
火器のスポットルール(基本P68)
武器表(基本P70)(2015 P78)
ラウンド頭
拳銃、ほか銃火器の発砲処理。
✦任意宣言
✧庇う
✧〈回避〉に専念
DEX処理
✦同DEX
キャラクターは【1d100】を振り、出目の低い方から行動が可能。
✦拳銃
ラウンドの一番先に、DEX順で拳銃の処理を行なう。
攻撃
1Rに行える攻撃は原則1回。拳銃等は設定された攻撃回数に則る。
✦クリティカル
【ダメージ2倍】か【攻撃必中】選択可。装甲無視。
✦ファンブル:1d5
1:その場で転倒する。HP-1。
2:相手の動きが読めない。次の〈回避〉に-10%。
3:体に力が入りすぎる。次に判定する技能値に-10%。
4:戦闘から鮮明に死を連想する。SAN-1。
5:汗がどっと吹き出し嫌な予感がしたが、なにもおこらなかった。
回避
1Rに行える〈回避〉は3回まで(基本P150のルールを適用)。
1回目:通常値
2回目:2/3
3回目:1/3
拳銃に対する〈回避〉は、1発目のみに可能(基本P76)。
✦クリティカル
【同Rで再度〈回避〉可能】か【カウンター攻撃】を選択可能。
✦ファンブル
受けるダメージに+1される。
✦〈回避〉に専念
¦宣言ラウンドの行動は〈回避〉に限定。1回目【+40%】2回目【+20】3回目【+10】で判定。
四肢欠損ルール
耐久力が0以下になるダメージを受けた際に適用可能。
PLが望むなら、四肢のいずれかを代償にして、耐久力を1点残すことができる。
代償にする四肢のひとつを【1d4】で決定する。
1:右腕、2:左腕、3:右脚、4:左脚
なくなった四肢を加味し、DEXを【3点】マイナスする。生還後の義肢使用は任意。
✧四肢欠損と断髪ルールを、同ラウンド中に両方適用することはできない。
断髪ルール
設定上髪の長さが肩以下の長髪PC限定ルール。
耐久力を半分以上削るダメージを受けた際に適用可能。
PLの任意選択。〈幸運〉に成功したなら、攻撃が髪に当たったものとして耐久力へのダメージを無効とする。
髪の長さがAPPに影響しているなら、PLの任意でAPPを下げてもよい。
✧四肢欠損と断髪ルールを、同ラウンド中に両方適用することはできない。
庇う
【ラウンド開始時に宣言】または【現ラウンドで未行動のPC】は、任意のPCを庇える。この庇う行動は自動成功。
庇った能動PCはさらに〈回避〉判定を行い、成功すれば能動PCもダメージを受けないものとする。
行動を消化したPCが庇う場合は、〈DEX×5〉で間に合ったか判定する。
└『庇う』が失敗した場合は、間に合わずに庇われる側がそのままダメージを受ける、もしくは<回避>を行う。
└成功した場合は未行動時と同様の処理。